連作「耽美なふたり」に関する日記のメモ
●10.16
初々しさ
君との距離感、内向的
果物
学校という支配
黒、静寂
●10.17
春とは…
夏がやってくる
暖かくなってきて
焦がれるような夕陽の熱を感じられて
でも、それと同時に自分が置いていかれているようなそんな怖さもある
【音楽】
春風に殺される
amazarashiさくら
さようなら花泥棒さん
なにやってもうまくいかない
ここで、キスして。
Cherry Red Dress
【本】
君の膵臓をたべたい
●10.20
火曜日→水曜日
クスノキ、屋上→消す
花言葉、葡萄 →過去作から入れる
なにやってもうまくいかないmeiyo
好きという…からも着想
そこから
黒葡萄 →彼女の呪いのストーリー
中庭の〜 →展開を予測させる
今まで参考にしたものプラス自分のプロットセンスから
たぶんね、今しかできないと思う
青い感情を覚えている限りの、
●10.21
(彼女の悩み)(僕の侵襲的)
早熟、胸、擦る、を入れ、どれだけ学校から離れ普遍的なテーマを詠むことができるか、に注視した
●10.24
せめてもの
読み手に、ストーリーになってるけど一つ一つは独立している印象を持たれたい
●10.29
テーマ→耽美、あんまり現実離れしないように
裏テーマ→思春期の悩み、加害性と女性性
加害性が女性性を救う
●10.31
耽美に注目する
孔雀の羽
ワードの並び、組み合わせは意識した
●11.29
反省
①ストーリーが中途半端
②君の連発
③統一感がありすぎる
④リフレインがだめ
⑤詩的というよりかは説明的、文が多い
→硬さ
自分が好きなのは加藤治郎氏、千種創一氏。小説だと、村上春樹や村上龍、堀辰雄の作品だ。それらの雰囲気、流れを汲み取ることを目指した。(結果汲み取ることは、できなかった)
また、最近の作家に影響を受けた、生活詠が主な、軽い口調が目立つ前受賞作品たちへのアンチテーゼでもあった。